仙台グルメ本【仙台旅楽】

老舗仙台ホテル内 青葉通りの見えるカフェレストラン アンフルール
仙台カフェレストラン

アンフルール

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150年以上の歴史を誇る名門ホテル 仙台ホテルが
2009年12月31日をもってその幕を下ろすとは寝耳に水であった。



駅からぺデストリアンデッキを下り、その張り紙に気づいたのである。

 

「最後のおもてなし仙台ホテル」 のポスターが悲しげにショーケースを飾っていた。

 

こんな日に前を通りかかるとは何かの縁であろう。遠い昔、仙台旅行で1度だけステイした事のある仙台ホテル。
2階のアンフルールで最初で最後のランチを楽しむことにした。

 

勿論地元では周知の事なのであろう。11時30分前だというのにほぼ満席、
我々が席に着いた後はあっという間にウェイティング客ができた。



青葉通りを見下ろす窓側の席、さぞかし新緑の頃は美しいことだったろう。
熟年の家族から若い女性のお一人様まで、皆仙台ホテルとの別れを惜しんでいる。
コーヒーだけを飲んで立ち去る粋な常連さんや、
スマートなスタッフに何かを話しかけては談笑している家族連れがいる。
なんという悲しくも素敵な風景であろう。



穏やかにやって来たウェイターに本日のランチ1600円と野菜カレー2100円を注文。

 

生ハムが美味しいハーブサラダ。薄めに仕上げたミネストローネスープ。

 

胡麻パンとフランスパン2種。こちらはライスも選択可能。
バターの盛りも美しくホテルライク。



ポークステーキ。ビーンズやヤングコーンなどが添えられている。



デザートはケーキ、シャーベットの2点盛り合わせにドリンクはアイスティーをチョイス。
味はこれは!と言ったものではないが、スマートな給仕、落ち着いた雰囲気、それらがとてもいい。

 

連れは野菜カレー。まずはコーヒーカップにミネストローネスープ。洒落ている。
福神漬け、らっきょ、しば漬け。柴漬けがあるのが嬉しい。 ミニサラダもついている。



この野菜カレーが絶品であった。所謂最近ブームの焼きカレーである。
底にはライスが敷き詰められ、上にカレー、パプリカやたまねぎなどの野菜がのせてあり、
そこをチーズが覆い、こんがりと焼き上げられているのである。
これがもう食べられないのかと思うと余計に旨い。ノスタルジーのスパイスが心に沁みる。

 

ドリンクはホットコーヒーをチョイス。濃く苦めのコーヒーにはミルクが良く合う。
このコーヒーのファンも多いそうだ。

大勢の方が並んでいたので、ゆっくりせずに席を立った。
レジで「もう終わりなのですね。美味しかったですよ。残念です。」と言うと、
とびきりの笑顔で「そうなのです。今までご利用いただきまして本当にありがとうございました」と礼をされた。

こちらがありがとうと言いたい。
多くの仙台人が、観光客が、アンフルール、仙台ホテルで良い思い出を作って来た事だろう。

最後にランチを味わえた喜びと老舗ホテルの終焉に名残惜しさを感じながら、
このページにその思い出を封印する。



 仙台の美味おとりよせ



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アンフルール
カフェレストラン

宮城県仙台市青葉区中央1-10-25 仙台ホテル 2階 カフェレストラン アンフルール
電話 022-225-5171


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の取材記事です。