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先斗町のトラットリア ラ カヴァリーナの姉妹店が因幡薬師近くにOPENしたのが2009年10月のこと。
ちょっと観光でお越しの方には分かりにくいので説明すると、烏丸四条から東側の道を下ル。
高辻通に当たったら信号を越え、更に下ル。そうすると左手に因幡薬師の石灯篭が門のように見える。
そこを左折するのである。すぐに黄色い豚の看板が目に入ってくるだろう。

かわいい豚の看板が目印。ところが、名前が何度行っても覚えられない(笑)。
ラットンゾーロドーロ(Lattonzolo D’oro)、金色の豚というイタリア語だそうだ。
それ故仲間内ではゾロゾロとかドロドロと呼ばれている。

オフィス街にあるラットンゾーロドーロは平日のランチが特に人気。
個人的なおすすめは平日限定の特急ランチ。
特急の名前通り、出てくるのが早いのも助かるのだが、何より内容がすごい。

小さなスープに、前菜たくさん盛り合わせ。野菜から肉料理まで彩り豊かにたっぷりのせられている。
例えば焼きいんげん、おくら、マカロニ、パプリカの酢あえ、肉団子、ポテトと明太子のテリーヌ、
しいたけ、生ハム、きんぴら・・次から次へと料理が現れる。
イタリアンで前菜だけでお腹が満足できる店なぞ、そうそうあるまい。

これに自家製のパンが5種類もついてくるのだ。
ごまパンにフォカッチャなどどれを頂いても旨い。ボリュームも味も本当に満足である。
食後はコーヒーかデザートを選択できるのだが、個人的にはデザートがおすすめだ。
この日はアイスクリームとパウンドケーキ。これで1000円とは恐ろしいCPである。
ビジネスランチとしては決して安くはないが、この内容で高いと思った事は無い。
今日は贅沢に食べようと思った時に最適である。
又、最近、特急ランチは無いのだが土日祝もランチを開始された。
こちらも又素晴らしい内容で、後で紹介したいと思う。
何より若い店長をはじめとしたスタッフの気配りが良く、いつ伺っても気持ちが良い。
ラットンゾーロドーロも教えたくない店の1つである。
ラットンゾーロドーロのディナー情報を追加しました。2010.11

夜のラットンゾーロドーロもまたいい。

夜の闇に浮かぶ子豚とイタリア国旗。この日は直前で電話して伺ったのだが、
坪庭の見えるテーブルを用意してくれていた。
店主の人柄か、カウンターでは若い女の子たちが楽しそうに語らいながら食を楽しんでいる。

まずはアルコール。京都ビールにおすすめの赤ワインをグラスで。
山梨のワインだそうだ。ワインセラーもどうぞ覗いてくださいと言ってもらう。
アラカルトメニューよりいくつか注文。
外せないのは、ラットンゾーロドーロの前菜。これがたまらなく好きである。
カウンターならばあれこれ指差せるのだが、
今宵は好みを伝えてお任せにする。ミートボールやキッシュなど。
これを数皿、別種類のものをお願いして酒を楽しむのもいいなと思う。
鮮魚のカルパッチョ。ネギとオリーブオイルたっぷり。

カルボナーラと一緒にパンもお願いする。ランチタイムと変わらぬボリュームだ。

パンを頼んだのはカルボナーラのソースがあまりに美味しかったから。
胡椒がいい具合に効いていて、生クリームの重たさをカバーする。
スタッフと店長の笑顔に見送られて、お腹も気持ちも心地よくなって家路に着いた。
ラットンゾーロドーロのランチ情報を追加しました。2011.7

因幡薬師近くのイタリアン ラッロンゾーロドーロ。
まだ2年目を迎えていないのに、早くもすごい人気店となり、ふらりとランチでは席が無いことが多くなった。
ので、最近は電話予約をしてから伺う事にしている。
案の定この日も次から次へと客が訪れ、予約が無い人はかなり待つことになっていた。

広瀬シェフは周りを見ながら休み無くフライパンを振るう。その間に予約無しの客がやって来る。
スタッフがテンぱっているのだろうか。シェフが外に出てすみませんと見送っている。
すごい人だと思う。ラッロンゾーロドーロが好きなのはこのシェフの一生懸命さに惚れているからかもしれぬ。
たっぷり前菜が頂きたかったのでAランチ1400円をお願いする。
ボリューム的には1000円が丁度良い具合なのだが、前菜の華やかさとデザートとドリンクが付くのが魅力。
ほどなく期待通りの前菜がやって来た。ヤングコーン、オクラ、ミニトマト、ズッキーニ・・・夏満載である。
ひよこまめ、小魚のマリネ、ベーコン入り卵焼き・・・5種類のパンをセーブしながら堪能。
女性は前菜とパンだけでランチになりそうなボリュームである。故にパンは残すべし。
後でスタッフが「おつつみしましょうか」と持たせてくれるからである。
本日のメイン 貝柱とズッキーニのパスタ。パスタは細め。

茄子としめじのトマトソースパスタ、ベーコンとキャベツのカルボナーラ。
いずれも1.5〜2人前くらいありそうなボリュームである。悲しいかな一口目と最後の感想が異なってしまう。
故に、複数で行くと良し。皆で少しずつ取り分けて、色々な味を楽しむのだ。
この方法で、美味しく最後まで綺麗に頂くことができた。残すのは申し訳ないので今日は良かった。

ドリンクはコーヒー、アイスコーヒー、紅茶、カプチーノ、エスプレッソよりチョイス。
個人的にはillyの大きなカップで供されるカプチーノがおすすめ。
ラテアートなどあれば尚楽しいが、そんな余裕は無いように見える。
今日のデザートはパウンドケーキの上にミルクジェラート、
キウイやパイナップルのフルーツの角切りにパンナコッタ。
デザートまでしっかり美味しいのがラットンゾーロドーロのすごいところだ。
ゆっくりステイしたり、シェフと話したりできた頃が懐かしいが、
好きな店が繁盛しているのを見るのはそれはそれで嬉しいものだ。
空いた日に訪れたいと思うものの、それはもうかなわぬ願いなのかも。
長く待つのは好きではない。なので、また予約して来ることにしよう。
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