京都関西グルメ本【京都旅楽】

ひたすらにコーヒー、夜こそ訪れたい大人のコーヒー店 王田珈琲専門店

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王田珈琲専門店

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とある町家のイベントで王田珈琲専門店(おおた)の名を知った。
はて、そんな所に店があっただろうかと通ってみれば、
最近OPENしたフレンチ ブランピエールの斜め下の辺りに確かに素敵な店があるのであった。

王田珈琲専門店

町家にパズルのように組み込んだ窓枠が面白い。
入り口の横にはずっしりとした「王田珈琲専門店」と彫られた木の看板が掲げられている。

王田珈琲専門店

王田珈琲専門店のこの店構え、心惹かれるのは夜である。まるで夜光虫の如く。
美しく照らされた看板にパズルの奥のランプ。尋ねるなら夜がよかろう。

王田珈琲専門店

一歩入ると、異世界が広がっていた。怪しく光るカウンター。一人の男がとつとつと珈琲を淹れている。
「いらっしゃいませ」。
意外にも若い店主が、静かな笑顔で声をかけてくれる。
くるっと店内を見回し、テーブルに座る。 空気を壊しそうでカウンターには座れなかった(笑)。
この店にぴったりな美しい女性が一人、こんな時間に店主と話をしていたから。

王田珈琲専門店 王田珈琲専門店

ライトダウンの店内は明らかに大人のものである。

テーブルの上に上手とは言えないが味のある文字で
氷点珈琲 小さなチーズケーキ付 2000円と書かれたコースター風の案内があった。

「店主の道楽につき、本日たまたまあります」

メニュー1つで心を揺さぶる。

王田珈琲専門店

おおたブレンド600円を注文。王田はおおたと読むそうだ。たぶんこちらの1番の自慢のコーヒーなのだろう。
しばらくこんこんと淹れている。
カウンターに座ればもっとよく見えたのかもしれない。不思議なくらい香りが立たない。

ゆっくりとかわいい白い花の陶器のカップがやって来た。
お父様が陶芸家だそうで、その作品だろうか。土のぬくもりが楽しい。

コーヒーは強烈であった。朝なら目が覚めるような深く濃いフレバー。
コーヒーの適温はぬるめと聞いたことがあるが、その通りであった。

店主がクリームやお砂糖はいかがですか?と声をかけてくださったが、
味を加えるのがなにやら勿体無く、そのまま最後まで頂いた。

王田珈琲専門店

チーズケーキなどのデザートも少しながらあったので、珈琲ゼリー400円も頂いた。
小さなグラスに入った大人味の珈琲がぎゅっと凝縮されたゼリーにほっと解けるクリーム。
コーヒーと一緒に味わうより単品で頂いた方がより美味しさを感じることができると思う。

若い頃、次はカクテルの店、行こうかと誘った。
次はコーヒーの店、行かないか。
その先が王田珈琲専門店であったなら、何の違和感も無い。

夜に訪れたくなる王田珈琲専門店には、ドラマがある。

王田珈琲専門店は全席禁煙です。京都禁煙の店一覧≫




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自家焙煎 王田珈琲専門店
喫茶店

京都市中京区御幸町夷川上ル松本町575−2
電話075−212−1377 営業時間11:00〜22:00 ※不定休



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