京都グルメ本【京都旅楽】

町家宿で味わう贅沢空間ランチ&デザート お宿布屋

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おやど布屋


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布屋
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なかなか土日の予約を取るのが難しいと聞いていた町家お宿布屋
二条城から堀川通を上り、丸太町通で一本東、油小路上り、右側に見えてくる。
まるに「ぬ」の暖簾がかかる美しい町家の上には守り神のしょうきさんが睨みをきかしている。

布屋

穏やかな昼下がり、仕事帰りにふと思いついて暖簾をくぐった。
と、言うのも布屋のご主人が「心に残る朝ごはん」として函館の「ホテルシエナ 」の名を挙げていたからである。
数十年前、当方もその小さなホテルにステイした。小鳥が彫られた木のホルダーがついたルームキー。
暖かい かわいらしい部屋。女性スタッフの笑顔。五稜郭。函館の夜景。朝食は思い出せない。
しかし、函館の思い出と共に心に残るホテルであった。
京都にこの小さなホテルの記憶を持っている人がいる事に少し驚いたのであった。

座敷越しに坪庭が見える。美しい。そして静寂。誰もいない。

布屋 布屋

格子から光が溢れる。大きな木のぬくもりやさしい土間のテーブルに座る。

布屋

ランチのカレーを注文する。
ご主人に聞けば、1、2月をかけて、この土間を木の床に改装し、靴を脱いで上がるようにするそうだ。
そして、このカフェ営業は12月を持って終了し、3月からは和ごはんセットの提供のみになるそう。
少し寂しい。

布屋 布屋

暖かなこの日、玄関は空いていて、風が時折暖簾をくぐってはやってくる。
その内、ごそごそと上階からシーツなどの回収であろうか、業者の方が降りてきた。
ああ、宿なんだなと思う。

布屋

やがて野菜を添えたカレー850円が運ばれてきた。
骨董の皿には彩り豊かにパプリカ、茄子、おくら、ブロッコリーに飾られたカレーが。
綺麗なぴりりとした後味のあるカレーは家庭の味とも違う。
野菜サラダ、浅漬け、ドリンク付。

布屋 ランチ

食後にデザートはいかがですか?と聞かれたので、お願いすることにする。
抹茶のシフォンケーキと黒胡麻のシフォンケーキの2種類。ボリュームもあり、ほんのりとした苦味と抹茶の香り、
黒胡麻の芳醇な風味、そして雲のようなふんわり感、持ち帰りをお願いしたいくらい美味であった。
併せて1000円也。是非召し上がれ。残念ながら味わえるのは2009年12月25日まで。



お宿 布屋のスープランチの情報を追加しました。
2009.12



布屋のランチとももう少しでお別れ。

布屋 ランチ

名残惜しく今日も足を運んでしまった。
現在カレーの他にスープランチがあるのだが、今回はスープを注文。

布屋 ランチ

丼にミネストローネスープ、フランスパンサンド、水菜のサラダがついて850円。


布屋 ランチ 布屋 ランチ

普通のスープランチは物足りない場合が多いが、布屋のスープは違う。
サイコロ型に刻まれたにんじん、じゃがいもなどの野菜がごろごろと入っていてとてもボリュームがある。
飲むではなく、食べるスープである。添えらているのはフランスパンを4分の1ほどに切り、
カボチャやブロッコリー、パプリカ、チーズなどの香ばしくトーストしたもの。
どれも美味しくて、今年いっぱいで頂けなくなるのはとてもとても残念である。

布屋 ランチ 布屋 ランチ

150円追加して、シフォンケーキも頂く。
陶器の器に入った美味しいコーヒーと、ふんわりとやさしい味の抹茶と黒胡麻のシフォンケーキ。

どれもこれも愛すべき味だ。どうしてこんなに美味なのだろう。
またいつの日かこのメニューに出会えるよう願いながら、できるだけ通いたいと思っている。



現在は1日15食限定の和ごはんに。(予約可能)
水曜日〜土曜日のランチタイム(12:00〜13:30LO)のみ。



ホテルシエナ(函館)

ホテルシエナ五稜郭  





京都の美味おとりよせ


お宿布屋
町家ランチ・宿

京都市上京区油小路丸太町上ル米屋町281
電話075−211−8109 営業時間12〜18時 
※月曜日、第3火曜日(祝日の場合は翌日)、お盆、年末年始



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