金沢グルメ本【石川旅楽】
兼六園内 瓢池畔水上の水亭で美しい藤を眺めながら加賀料理を味わう贅沢 三芳庵

金沢ランチ・喫茶

兼六園 三芳庵

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三芳庵(兼六園)【金沢ランチ】
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金沢 兼六園。駐車場からの道沿いにもいくつかランチのできる店があったが、
園内にもしっかりと食事ができる店があるのを知って少し意外に感じた。

三芳庵(兼六園)【金沢ランチ】

瓢池(ひさごいけ)畔で花びらを散らす美しい白藤に誘われ近づけば、
そこには水亭と名付けられた加賀料理 三芳亭の別邸があった。

三芳庵(兼六園)【金沢ランチ】 三芳庵(兼六園)【金沢ランチ】

メニューの看板を見て、ここで食事ができることを知る。
ちょうどランチができる店を探そうと思っていたところ。

三芳庵(兼六園)【金沢ランチ】

三芳庵は、兼六園が一般開放された翌年に明治8年に出来、隣にある前田家の茶室・夕顔亭を管理する為の
本館とすぐ前の瓢池の畔に浮かぶ水亭、そして瓢池に落ちる翠滝の上に建つ別荘(現存しない)の
三つの庵を持つことから三芳庵と名付けられた(説明より)。

三芳庵(兼六園)【金沢ランチ】 三芳庵(兼六園)【金沢ランチ】

有名な老舗料亭だそうだ。
お茶屋を髣髴させる朱塗りの壁に鯉の滝登りのかけじくが掛かっている。

三芳庵(兼六園)【金沢ランチ】

この季節、瓢池側の障子は全て開け放たれており、
白藤がテーブルへ舞い込んできて、突然の来客に歓声があがる。
翠滝の様子も涼しげだ。

三芳庵(兼六園)【金沢ランチ】

運よく池側の席に案内された。この景色を見られただけでも三芳庵を選んで良かったと思う。
メニューは多くない。喫茶はお抹茶550円、冷抹茶600円、いづれも生菓子付。

食事は夕顔弁当1575円、ひさご弁当2100円、茶懐石風弁当3150円。
先ほど時雨亭で一服したばかりだったので、夕顔弁当を注文した。

三芳庵(兼六園)【金沢ランチ】


料理は本館から運ばれてくるようだ。水亭には一人老年の仲居さんがいて、手際よく案内をしてくれた。
注文してからさほど待つ事無く夕顔弁当が運ばれてきた。

付出・八寸、こぶまきの刺身、名物の治部煮、御飯・なめこと練り物の入った吸物。

三芳庵(兼六園)【金沢ランチ】 三芳庵(兼六園)【金沢ランチ】

海老、つぶ貝、筍などの器の奥にあった竹の包みには麩まんじゅうが。金沢らしい。
じぶ煮とは金沢の郷土料理で、小麦粉をまぶした鶏肉などを名物のすだれ麩などと煮たものだそうだ。
かなりこってりとしたように見えたのは小麦粉のとろみのようで、肉がやわらかく、
さっぱりとしていたのが意外であった。
一服した後で、完食できなかったのが申し訳ないが、加賀の美味しい御飯との相性は抜群であった。
これ以外、山菜、八寸、漬物などはあまり心を打つものでなかったのが残念。


このロケーションで頂くのだから、満足度は高いものの、
個人的には料理を目当てにという気持ちにならなかった。





石川の美味おとりよせ

兼六園 三芳庵
ランチ・会席料理

石川県金沢市兼六町1−11
電話076−221−0127 営業時間9:00〜14:30 ※水曜定休



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