石川グルメ本【旅楽】

美しい器で美味し蕎麦 加賀蒔絵師が打つ手打ち蕎麦は週末だけの贅沢 大仙

石川ランチ・蕎麦

大仙
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金沢方面からの帰り道、ランチはどうしようと車を走らせていると、
能美のアーティスト村なる洒落た家が立ち並ぶ一角へたどり着いた。

面白い家があるのに見惚れているとカフェなどの他、手打ちそばの垂れ幕がかけられた一軒家が目に付いた。
見ればぼちぼち車も止まっている。美味しいかな?そんな気軽な気持ちで車をつけた。

大仙
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その蕎麦屋の名前は大仙隠れ蕎麦処とキャッチがついている。
確かに蕎麦屋がこんなところにあるとはあまりわからないロケーションだ。

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お宅にお邪魔するような感覚。聞けば確かにここは個人宅であった。
週末だけ蕎麦屋になるらしい。そばと白く染め抜かれた茶色い暖簾が涼しげに揺れている。

大仙 大仙

当然ながら靴を脱いで上がる。自然木に書かれたOPENの看板。洒落ている。

大仙 蕎麦 大仙 蕎麦

店内は通常自宅兼アトリエになっているそう。
手前に和室。奥は大きなガラス窓から緑溢れるテラスが見える。

大仙 蕎麦

天然木の大きなテーブル。こんな家で余生を過ごせたら素敵だろうと思う。

大仙 蕎麦 大仙 蕎麦

この素敵な家の持ち主及び店主の名前は二代目野村大仙さん。有名な加賀蒔絵だそうだ。
隠れ蕎麦処大仙はアンテナショップとして週末のみの営業。数量限定こだわりの蕎麦は地元でも大人気だそうだ。
彼の作品は料理の器として出されるのは勿論、気に入れば展示されている器をその場で購入することもできる。

大仙 蕎麦 大仙 蕎麦

ぶっかけとろろ蕎麦1100円と二の味セット1300円を注文。
「当たり前の蕎麦を当たり前に味わっていただく 蕎麦へのこだわらないというこだわり」
と言うコンセプトに、蕎麦も芸術作品なのだなと思う。

大仙 蕎麦

しばしの地その作品が登場。 ぶっかけとろろ蕎麦。細めでコシのある冷たい蕎麦。
白葱とわさびが別添えで。つゆは黒目の関東風か。だしのかおりがぷんぷんとよろしい。

大仙 蕎麦 大仙 蕎麦

香りが強く男性的な蕎麦だと思う。漆塗りの器は手に持ちやすく、軽く、美しい。
黒に映える金色の鳥の絵に清清しさを感じる。箸も先細で持ちやすく、手元には漆で模様がつけてある。
器も箸も買い求めることが出来る。蕎麦の器は6000円ほど。

大仙 蕎麦

セットは盛蕎麦とおろし蕎麦。一気に2種類いただけてしまう欲張りぶり。
蕎麦本来の味わいは盛りで味わうべしと言われるツウが多いので、このセットは良いのでは。

大仙 蕎麦 大仙 蕎麦

だいこんおろしに葱、大きな鰹節ののせられたぶっかけもなかなか。
蕎麦湯と一緒に供される甘じょっぱい鰹節のつくだにも、これ、絶品。

大仙 蕎麦

食後のお楽しみは蕎麦湯。丁寧に蕎麦湯の味わい方についての説明が添えられている。

大仙 蕎麦 大仙 蕎麦

偶然に訪れた隠れ蕎麦大仙は蕎麦も芸術の1つであると感じさせてくれた。
美しい空間で美味し蕎麦。またいつか訪れたいなと思わせる隠れ家であった。




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大仙
手打ち蕎麦

石川県能美市徳山町ナ1−10 辰口アーティスト村
電話0761−51−6900 営業日金・土・日 営業時間 11〜17時




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